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カテゴリー別アーカイブ: 肘の痛み

野球肘とは?

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こんにちは、なかの杜接骨院の荒川です。

 

本日は『野球肘』についてお話します。

 

野球肘とは、投球動作のストレスが繰り返しかかることによって起こるオーバーユース障害(使い過ぎ)が原因になります。

この野球肘は痛みが出ている箇所によってタイプが分かれ、外側型・内側型・後方型の三種類があります。

 

野球肘の原因

この内、最も多く発症するのが内側型で、原因としてはボールをリリースする際に手首を内側に回す働きをする筋肉が付着している為に起こります。

 

筋肉は繰り返し負担が加わると酸欠状態となり硬くなってしまいます。この硬くなった筋肉は緊張度が高まるため、衝撃を吸収しきれなかったり伸び縮みが出来ないので結果的に骨への牽引力や負担が増加してしまいます。

重症化すると、筋肉の付着している骨が筋肉の牽引力に耐え切れず、剥がれてしまう(剥離骨折)を起こすこともあります。

 

また、筋肉の固まった状態で投球を繰り返すことで筋肉への負担がさらに蓄積され、筋肉にトリガーポイント(筋肉のシコリ)が形成されて筋肉からも痛みが出てきてしまいます。

 

このトリガーポイントが連鎖的に痛みを広げていき、さらに硬くなってしまうことで筋肉は血行が悪くなり酸欠状態に陥って肘全体に痛みを引き起こします。

 

野球肘の治療

野球肘の痛みの原因としては使い過ぎによって硬くなった筋肉(トリガーポイント)になりますので、この筋肉に対して血流を改善する治療を行い筋肉を柔らかい状態に戻すことで痛みを取り除くことが出来ます。

 

放っておくと重症化し投球できなくなることもある疾患なので、早期から治療を開始することが非常に重要です。

 

なかの杜接骨院では、エコーによる診察をし、筋肉の状態、骨の状態などをチェックしながら治療を行っております。

気になる痛みがある方は、お気軽にご相談ください。