こんにちは、なかの杜接骨院の荒川です。
今日は『腱鞘炎』についてお話します。
腱鞘炎ってよく耳にしますが治らないのでは? と思われている方も多くおられます。
実は、腱鞘炎は治ります‼︎
なぜ起こっているのか、何が原因になっているのかをしっかり分かった上で根本の治療していけば治る症状です!
さて、まずはなぜ腱鞘炎が起こっているのかについてお話ししていきますね。
腱鞘炎とは指を動かす時に筋肉(腱)の位置がズレないように腱鞘(トンネル)というものがあります。
通常は指を曲げたり伸ばした時はスムーズに腱鞘(トンネル)を通る事が出来るのですが 指の使い過ぎによってこの腱鞘(トンネル)に摩擦が生じて、炎症が起き腫れや痛みが発生します。
症状がキツイ人は何もしなくてもズキズキと痛みを感じたり、動かすと引っかかるような症状も引き起こします。

原因としては手の使い過ぎです!
最近ですと、デスクワーク時のタイピング動作や長時間のスマートフォンの使用で痛くなる方が多くなっています。
仕事中に繰り返し物を持ったり手に力を入れる作業が多い方もなりやすいです。
また、産後の乳児の抱っこ時になるお母さんは特に多いです。(女性ホルモンのバランスが崩れる事も影響します。)
腱鞘炎は手の使い過ぎによって筋肉(腱)に負担が掛かり炎症が起こります。
そもそもの原因としては血流が悪くなった筋肉の硬さ 「トリガーポイント」が原因です。
筋肉が伸び縮みしない為、腱の部分に負荷がかかり痛みとなるのです。 筋肉の硬さ「トリガーポイント」を取っていくためには 血流を改善させる治療が必要となります。
なかの杜接骨院では、この痛みの元となる筋肉を見極め治療していきます。腱鞘炎による長く続く痛みや繰り返し起こる痛みでお悩みの方はぜひご相談ください。