
おはようございます!なかの杜接骨院の石岡です。
本日私は全身の筋肉痛と戦っております。。。
というのも昨日院長と2年ぶりのスノボーに行ってきてはしゃぎすぎました。ちなみに院長はその日に筋肉痛になっていました…
基本「絶対に怪我しないように」と思って安全に滑ってはいるのですがそのうちついつい夢中になってしまい体にハードな負荷をかけてしまいますよね。
昨日も、気持ちよく滑っていると途中で手を抱えてうずくまっている学生さんがいました。
転倒で座っている方はたくさんいるのですがその学生さんは明らかに「なにかまずそう」な雰囲気でした。(この感覚って医療従事者は意外とみんな鋭いですよね。そして何かそういうのを引き寄せる感じしますよね。。。)
仕事モードオンです。学生さんの状況と症状と痛めた場所を確認したところ、左手の手首が折れていました。
(この時、チアノーゼをおこしていたので横にするなど対処はしたのですが途中、通りがかりの人のアドバイスで靴も脱がせたほうがいいとのことで、非常に勉強になりました!)
もちろん救護の道具を待っていなかったので帽子のつばと紐で固定して雪で冷やしながらレスキューに迎えに来てもらい、救護室に運んでもらいました。
この手首の骨折というのは(自分自身も経験があるので…)他の骨折に比べてリハビリなどでやることが少ないのです。。。
院によってはそれほど重要視しないところもありますが、手首の骨折はある研究機関の調査によると完治までに約半数が神経障害など何らかの合併症を患うという結果が出ています。
治療プランも院によって様々ですがまずは「早く骨折を治す」ことが重要と考えております。
当院には骨折部がくっつくのが約40%早くなる電気治療器を用意しています。「早く治したい!」という方はぜひご相談ください!